鏡花水月 [通常盤]

The SHIGOTONIN 鏡花水月 [通常盤]歌詞
1.鏡花水月

作詞:Satomi
作曲:大智

琥珀の月が浮かぶ 水面を駆け抜ける風
紅椿を落とし行きました
波紋は広がりつつ消えてゆくその姿は
まるで叶わぬ恋のようです

出逢いと別れをこの人生で繰りかえし
愛に生きて愛に恨み溺れゆく
誰かに愚かだと笑われたとしても
愛に生きて愛に死ねたなら

浮き世はまるで鏡花水月
触れようとするたび
泡沫の夢を見るのでしょう

琥珀の月を掠め 水面をそっと舐めるように
落椿は流れ行きました
逆らう術も知らず 身をまかすその姿は
まるで宿命の愛のようです

出逢いと別れをこの人生で繰りかえし
愛に生きて愛に死ねたなら

涙でにじむ鏡花水月
人は知らぬまに
現と夢幻を知るのでしょう

出逢いと別れをこの人生で繰りかえし
愛に生きて愛に恨み溺れゆく
誰かに愚かだと笑われたとしても
愛に生きて愛に死ねたなら

浮き世はまるで鏡花水月
触れようとするたび
泡沫の夢を見るのでしょう
泡沫の夢を見るのでしょう


作詞:Satomi
作曲:大智

琥珀の月が浮かぶ水面を 駆け抜ける風紅椿を落とし行きました
琥珀色明月在水中蕩漾 看晚風輕輕吹撫搖曳的紅椿散落了花瓣一片

波紋は広がりつつ消えてゆくその姿は まるで叶わぬ恋のようです
泛起波紋一圈一圈慢慢地一點一點消散 好似我們相思相念相依相戀

出逢いと別れをこの人生で繰りかえし 愛に生きて愛に恨み溺れゆく
這漫漫人生路上又相聚又分離一幕幕重演 不恨多情如今此身已經深深淪陷

誰かに愚かだと笑われたとても 愛に生きて愛に死ねたなら
任由誰笑我瘋笑我顛我心甘情願 生於鍾情又死於這份思念

浮き世はまるで鏡花水月 触れようとするたび 泡沫の夢を見るのでしょう
鏡花水月好比人世中紅塵飛揚 你我每度望斷愁腸 黃樑幽夢到頭只剩下空一場


琥珀の月を掠め 水面をそっと舐めるように 落椿は流れ行きました
掠過琥珀色的月亮旁邊 輕輕飄過那蕩漾的水面 吹落的紅椿早已看不見

逆らう術も知らず身をまかすその姿は まるで宿命の愛のようです
隨波逐流念他身孤影單怎奈迷途卻不知往返 就像我們前世注定今生此緣

出逢いと別れをこの人生で繰りかえし 愛に生きて愛に死ねたなら
這漫漫人生路上又相聚又分離一幕幕重演 生於鍾情又死於這份思念

涙でにじむ鏡花水月 人は知らぬまに 現と夢幻を知るのでしょう
鏡中花與水中月等到淚眼相看 你我才知這人世間 何處真實何處才是那夢幻

出逢いと別れをこの人生で繰りかえし 愛に生きて愛に恨み溺れゆく
這漫漫人生路上又相聚又分離一幕幕重演 不恨多情如今此身已經深深淪陷

誰かに愚かだと笑われたとしても 愛に生きて愛に死ねたなら
任由誰笑我瘋笑我顛我心甘情願 生於鍾情 又死於這份思念

浮き世はまるで鏡花水月 触れようとするたび
鏡花水月好比人世中紅塵飛揚 你我每度望斷愁腸

泡沫の夢を見るのでしょう 泡沫の夢を見るのでしょう
黃樑幽夢到頭只剩下空一場 黃樑幽夢到頭只剩下空一場


2.涙枯れるまで

作詞:唐明日香
作曲:平尾昌晃

闇の中 遠くへと 響く声
別れの日 笑顔はなく

愛した君の 目を
忘れはしない あぁ
今宵天地の神

走り抜け 一筋の愛を
未練残さず この世の限り
果てしない涙の 涙の泉よ
月夜に消えた夢 涙枯れるまで

傘をさし 雨風をしのぐ日は
日に見えぬ 心の傷

別れた君は 今
倖せ きっと あぁ
どうか 天地の神

願い込め 心と魂
忘れた君よ 愛よさようなら

目の前の砂漠で さびしい砂漠で
月夜に叫びたい 生命果てるまで

我が恋し 憂きものはなし 縁…
ぬばたまの闇斬るもなお 弱まらぬ月の衣まとう
恋し君は何処を彷徨う 長からむ心知らず
君思ふ故に君思う身は乞う 愛するが故に愛迷い誘う
この躯脱け殼のよう 恋しかるべき夜半の月かな

果てしない涙の 涙の泉よ
月夜に消えた夢 涙枯れるまで

目の前の砂漠で さびしい砂漠で
月夜に叫びたい 生命果てるまで